Python関数紹介!!分割と結合split/join編
文字列を分割する「split」
組み込みの文字列関数split()を使えば、セパレータに基づいて文字列を分割し、部分文字列のリストを作ることができる。
引用元:Bill Lubanovic著「入門 Python 3」(オライリー・ジャパン発行)
セパレータとは文字を区切る合図のようなもののことです
データ型の変換で言うと、str(文字列)型→リスト型ですね
下記の通りに記述して下さい
>>> foods = 'りんご,apple みかん,orange レモン,Lemon' >>> print(foods) りんご,apple みかん,orange レモン,Lemon >>> foods_list = foods.split(' ') >>> print(foods_list) ['りんご,apple', 'みかん,orange', 'レモン,Lemon']
「変数名ドットsplit(引数)」の順に記述します
リストを連結する関数「join()」
join関数は、先のsplitの逆の作用を持っています
データ型はリスト型→文字列型って感じです
記述例は以下の通り
>>> flower = ','.join(flower_list) >>> print(flower) himawari,asagao,ajisai,yokuwakaranhana
joinの場合、splitとは記述の順番すら逆になります
殺意が湧きますね!
「セパレータドットjoin(変数名)」の順です
まとめ
今回の記事ではリスト型と文字列型の変換ができる関数を紹介しました!
どうにもややこしいのが多いですが、頑張らないとですね!
さいごに
さいごに、私が今使っている参考書を紹介します!
Pythonの参考書といえば、これ!ってやつ!
今回の関数もこの参考書で知りました
紹介記事です↓
ai-shirocha.hatenablog.com
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